タイピングを速く打てる為に始めたこのブログ。
第十章【こんな暑くても秋なの?編】
最初から最後までぐだぐだ。
おじいちゃんがお空の星になってしまった。
全然顔も出さず、ビッグニュースもたくさんあった。
写真だって見せてない。
でもおじいちゃんいっちゃった。
夏にあそこに行ったら、いつものように杖ついて
「まみちゃん、来たか~」
って。のほほんとしながら言ってくれて。
座敷で「ミカン食えや~」って煙草吹かしてるような気がする。
実感がない。
お葬式もお通夜もあっという間に終わっちゃって。
お墓の中に入って行った。
おじいちゃん、言いたいこといっぱいあったんだ。
去年の夏の事も、言って、怒って欲しかったなぁ。
報告することたぁくさんあったんだや。
なんだかな。
あんなに作りたくないって言った黒を作ってすぐだったのも。
四十九日が親の誕生日だってことも。
なんだかな。
アッチからしょっぴいて来たいくらいだ。
前使ってくれてたあのコップどこにあんのか分かんねぇから。
今度TDL行って同じコップ買ってくるよ。
そしてそのコップに青汁入れるんだよな?
そっちに眼鏡ありますか?
マルスに会えましたか?
自分はまだだけど、いつかまたお会いしましょう。
お疲れ様でした。
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